「釣り」続#4~大物いつもすぐそばに編
この「釣り」シリーズは、海藻人間SEAが
様々な場所で釣りをしていく物語である。{実体験をもとに書かれています。}
第一章
「お久しぶりです。とある海」
釣り場についた。昨年マゴチを釣った時期になってきたので
今日は、久しぶりに「とある海」での釣りとなった。
来たのは、半年ぶりくらいだ。
この風が、すごく懐かしい。
なので釣りをする前に少し散歩をすることにした。
あ!アメフラシが打ち上げられている!
可愛そうに😥
逃がしてあげるSEA
アメフラシは嬉しそうに海へ帰っていった。
さあ、釣りに入ろう。海の状態は心地よい風。
波は釣れそうな感じで、色は深緑だ。
今回使うルアーは、3点セットのブルーイワシだ。
第二章
「変わった地形」
早速投げる。着底。少し巻いていると、何かにぶつかった。
「え!?何だこれ」と思い、何とか外し、
上げてみた。するとルアーに傷がついていないし、
海藻もついていない。
もう一回投げる。すると何かがわかった。
カケアガリだ。
カケアガリとは、浅いところから深いところへと変わる
いわゆる【砂浜の段差】というわけだ。
どうやら、半年の間で、陸側に砂が盛ってしまい、
沖側とのカケアガリができたと考えられる。
第三章
「初めて釣れる、穏やかな巨神」
また投げる。
カケアガリの付近でしゃくってみた。
するとカケアガリを越えて、フォールしている間に
ゴン!とあたりが来た。
あわせてみる
HIT!!
鯉並みに重い引き
苦労して引っ張ってくる
上がった!
この魚は、カレイだ!{42cm}
煮つけで美味
寿司屋でもおなじみの魚だ!
でも、なんか逃がしてあげた。
海の命を守って行けよ!
そう言って逃がした。
今日はカレイ一匹に終わった。
いつか1m超えの大物が釣れる日を夢見て
SEAは今日も釣りをする。
<次回もお楽しみに>