「釣り」続#7川の人気者編
この「釣り」シリーズは、海藻人間SEAが
様々な場所で釣りをしていく物語である。{実体験です}
①「静かな川」
釣り場についた。今日は、曇り空。[半年ぶり]
時折、頬にあたる風が冷たい。
今回使うのは、「キスカレイ大漁❕❕」だ。
今日は、蟹吉と一緒に来ている。
波の音のする海とは違う静けさが辺りを包んでいる。
②「つかめない感覚」
ポイントは以下の2つ。
- 水面になるべく影を写さない、静かにする
- 慌てない
これらに気を付けて、釣りをする。
投げる、投げる、投げる・・・・・・
どうすれば釣れるのかはよく分からない。
もう家帰って寝たい。からほっとく。
③「邪念が消えた」
少ししてあげてみる。
エサがない。
ほっといたからとれたとは考えにくい
食われている。
無駄な雑念が消えた。
カンパチの時も、ヒラメの時も。
楽しんでいた
釣りを 自然を
忘れてしまっていた。
④「思い出す」
SEAは、無駄な感情を消して、
今までとは違う一投を投げた。
待っている 釣れる時を、
しかし、日が暮れてきた。
糸が見えなくなってきた。
巻き上げる・・・・・・
ククククククッ・・・・・‼
来た。来てくれた。
ウグイだ。
ありがとう🦈
楽しかった。